アトモスフィア1/西島大介
今日紹介するのはこちら、ハヤカワSFシリーズJコレクションの「アトモスフィア1」です。
西島大介の漫画ですが、大まかな内容の説明のため本の帯の言葉を紹介します。
ある日、わたしの分身が現れた。
わたしに何の断りもなく、世界はわたしの居場所を奪った。
それでもわたしが「ふざけんな」って言わないのは、
あらかじめ、みんなを赦しているからー
分身によって居場所を奪われた被害者達から構成される「守る会」の武蔵野支部。
分身による被害者が増えるにつれて、その規模も大きくなっていく。
しかし、支部長の狙いは・・・
ポップな絵ながら結構残虐な表現もあったりしますので好き嫌いは分かれるかもしれません。
次回はアトモスフィア2を紹介します。お楽しみに。